子供も安全に使える格安スマホ!TONEモバイルを使うことで安心安全に携帯を持たせる事ができる!
ビジネスでは欠かせず、一昔前のポケベル・ガラケーブームのように「持っていて当たり前」のようにも扱われるスマートフォン。
しかしガラケーでも問題だったように、スマートフォンでは更に「自由にネットに繋げる」という問題があります。
子供に持たせるには危険、そんな親御さんでも安全な機能を搭載したTONEモバイルについて解説します。
いじめの原因にもなる?子供の中のスマートフォン
何かが流行る時に、その影響を最も受けるのが子供などの若年層、若者たちです。
実用性は勿論、話題性などの意味で所有している人も居ますが、話題の品というものはグループへ入るために必要な物だったりもします。
例えば漫画、ゲーム、アニメ、雑誌。
そんな数日の話題にしかならないようなものでも、子供の内はグループに入り込むために必要なものです。
特に携帯電話、スマートフォンは連絡ツールとしても使用できる以上、所有している子としていない子との間では大きな差が生まれてしまいます。
たかがスマートフォン1つで、という考えは甘いと言わざるをえません。
別に親御さんに「子供がねだったものを全て買え」なんて無理難題は言いませんが、何でもかんでも理由を考えずに頭ごなしに決めつけ拒否するのはやめておきましょう。
しかし携帯を買い与えるとなると他にも問題が生じます。
それこそが「ネットの危険性」です。
ゲームや動画といったコンテンツはネット上だからこそ誰でも気軽に楽しめる娯楽です。
しかしネットにはそれら娯楽にも潜む恐ろしい危険がいくつも存在しています。
詐欺やウイルス、人間の悪意が一切のフィルターなくぶつけられるのがネットという場所です。
これも頭ごなしに駄目なものだと決めつけるわけにはいきません。
「わからないことを手軽に調べられる」ということは子供の成長に大きな影響を及ぼします。
メリットとデメリットがある。
しかしそのデメリットが大きすぎるというのも事実。
しかしそのデメリットが大きいからと思考停止して拒否してしまうのは早計です。
触れてはいけないものがあるのなら、人の悪意にさらされないか心配ならそれらから子供を守る機能を選べば良いだけなのです。
今回紹介するTONEは、主に子供向けの格安スマートフォンであり、子供が安全に使用できるような機能を搭載しています。
TONEモバイルとは?TSUTAYAが提供する格安スマホ
それではまずはTONEモバイルとは何か、という所から解説していきましょう。
TONEモバイルはTSUTAYAと提携していて、TSUTAYAで購入することができる格安スマートフォンと呼ばれているものです。
格安スマホとは、文字通り通常のスマートフォンよりも安く利用できるスマートフォンです。
より具体的にどういうものかと解説すると、格安スマートフォンは格安SIMと格安SIMに対応したスマートフォンの事を合わせて格安スマホと言います。
基本的には値段の代償として性能が低かったり、機能に制限があったりと通常のスマートフォンの下位互換的な存在です。
しかし完全に性能が劣っているというわけではなく、このTONEモバイルのように独自の仕様に変更されている格安スマホも存在しています。
TONEモバイルはどのような仕様なのかというと、ずばり「子供向け」の仕様になっています。
といっても完全に子供向けだというわけではなく、TSUTAYAで手に入るということを活かした要素・機能も利用できます。
TONEモバイルだからこその機能
それではTONEモバイルだからこそ利用できる機能などについて解説していきましょう。
まず、TONEモバイルは子供向けと言った通りに、全国子ども会連合会の推奨認定を受けており、九都県市推奨制度においても認定を受けています。
まずは価格から、携帯……特にスマートフォンはかなり高く、月額利用ということもありますが、本体そのものの価格もかなりのもの。
いくら分割しているとはいえ、基本料金+本体価格を支払う以上、本体は勿論基本料金も安く済ませたい所。
TONEモバイルは電話・インターネット機能の基本料金は月額1000円というお手頃価格。
子育てしている方なら子供にかかるお金が家計にとってかなりの負担になるということは理解している事でしょう。
そんな家系の負担にならない価格設定はまさに子供向けといえるでしょう。
親御さんも安心な位置情報把握機能
次に位置情報機能。
位置情報機能といえばスマートフォンには標準搭載の機能と言えますが、TONEモバイルの場合はその位置情報機能で保護者が子供がどこにいるかをすぐに確認できるのです。
通常、相手の携帯電話の位置情報を知る事はできません。
例えば誘拐事件などがあったとしても、警察が携帯会社へ連絡し、承認されてようやく位置情報が手に入ります。
そんな面倒な手続きも不要で、子供が今どこにいるのか、という事をすぐに確認できる安心機能を標準搭載。
塾帰りや夜遅くまで遊んでいる子供の安全を親が確認できるのはまさに子供向けです。
危ない機能やハマりすぎを抑制する機能制限
そして次に機能制限。
スマートフォンを持たせる上で一番の問題とも言えるのが、自由にインターネットに繋げるがゆえのウイルスや怪しいサイトなどの存在。
そしてソーシャルゲームアプリの課金やSNS利用による問題など。
完全に利用させない!というのも話題に混ざれなくなってしまうので、極力利用自体はさせてあげたいところ。
そこで、させないのではなく「しても良い時間を決める」ことができるのです。
今どき「ゲームは1日1時間」なんていうのは古いですが、このようにSNSやアプリは1時間、2時間だけと利用時間を制限することができます。
同様に時間帯制限というものがあります。
これは文字通り夕方まで利用可能という風に制限をかけることができます。
これにより、夜遅くまで寝ずにSNSやアプリで遊ぶ、なんて事をさせずに口酸っぱく注意しなくても済みます。
同じようにフィルタリング機能もあります。
このフィルタリング機能はただ規制するというだけではなく、年齢に合わせたフィルタ範囲を決めることができるので、成長してある程度自己判断ができるようになればフィルタ範囲を狭める事も可能です。
更にアプリのダウンロードそのものを制限することができます。
こちらに関しては絶対に駄目、という風に厳しく制限することもできますが、利用している子供の方も、親へインストールしたいアプリの要請を送ることができるため、どういうアプリなのかを親が判断してからインストールする。という事も可能です。
この機能のメリットとしては、子供がしたいと思っている事や子供がしている事を親もできるということ。
育児において大事な事は、子供と共通の話題を用意するということ。
子供にとって無関心は悪影響が大きく、多少反抗期のように鬱陶しがられても、親から積極的に話題を合わせていくことが必要不可欠です。
子供がこんなアプリをしたい、と要望を送ってきてくれるのはTONEモバイル特有のメリットでしょう。
・物理的な安全面を確保!「歩きスマホ防止機能」
サイバー的な危険を防止するだけにとどまらず、TONEモバイルには「物理的な危険」を抑制する機能も兼ね備えています。
スマートフォンを利用している上で物理的に危険な要素。
それは社会問題にもなっている「歩きスマホ」です。
スマートフォンが便利なのは言わずもがな。
携帯電話の機能を持ち、小型PCのように繋がりさえすればどこでもネットが使える。
ネットが繋がる以上、新聞のようにニュースを見ることができ、動画や音楽の再生ツールにもなり、ゲームも楽しめる。
便利すぎる。だからこそ歩きながらスマートフォンを操作してしまう歩きスマホが横行してしまっています。
当然、前を見ずに歩くのは危険です。
音で警戒してるから大丈夫、なんて言う人も居ますが、目の前の端末に集中している時点で音に対する注意力なんて散漫になってしまうものです。
さらに音よりも視覚の方が確実です。
そんな歩きスマホを制限するための機能がTONEモバイルに搭載されています。
機能としては案外単純なもので、ようは振動を探知し、歩きながらスマートフォンを操作していると判断すれば子供の方には警告を、保護者には歩きスマホをしているという報告が行われます。
ただあくまで警告だけであり、一切操作ができないというわけではありません。
振動を検知しているため、乗り物の中などで反応することもありますし、部屋で操作している中で動いた結果反応することもあります。
なので通知が来たからといって一々歩きスマホをしている、というのは間違いであり、歩きスマホを抑制する程度の効果でしかないということは覚えておきましょう。
「振る」という動作でメッセージを送ることができる。
また、ちょっとしたメッセージ機能や緊急時の連絡方法として「振る動作」で合図を送ることができます。
「ノックの動き」とも言います。
エアノック機能という名称で、例えば1回のノックで挨拶、2回のノックで電話の合図というように、簡易的なコミュニケーション手段としても用いることができます。
更に5回連続で振る事で、緊急連絡モードになります。
万が一の事態になった際に、このエアノック機能が役に立つかもしれません。
子供だけじゃなくシニアにもおすすめ
ここまで子供向け、ということを強調してきましたが、このTONEモバイルは「初心者でも使える」ということを重視しているため、機械に弱い、あるいは触れたことがあまりないシニアの方にもおすすめできます。
というのも、機能がシンプルにまとめられていて、複雑な設定もなるべく減らすように工夫されています。
ホーム画面は予めいくつかのパターンを用意しており、ガラケーに慣れていた方でもわかるようなホーム画面パターンも存在しています。
更に、初期設定を「カメラ撮影で行う」という少し珍しい形の設定方法を採用しています。
これは公式サイトからダウンロードできる「らくらく初期設定シート」というものを印刷し、そこに必要事項を記入し、スマートフォン側で専用のカメラアプリをインストールし、撮影すると設定が反映されるという仕組みです。
他にもチュートリアル動画を簡単に閲覧できるため、スマートフォンについてよく知らないというシニアの方、初心者の方にも利用方法を簡単に伝えることができます。
TSUTAYAだから利用できる機能
続いてTONEモバイルを購入できるTSUTAYAとの連携機能について解説しましょう。
TSUTAYAについて知らない方に簡単に説明しますと、TSUTAYAは「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」通称CCCという企業が行っている事業の1つで、基本的には書店と映像作品や音楽作品のレンタル屋が合体したようなお店で、中にはゲームショップ、古本屋、リサイクルショップのようなTSUTAYAも存在しています。
そしてTSUTAYAではTポイントというものがあり、Tポイントを活用するためのポイントカードとして「Tポイントカード」というものがあります。
TONEモバイルではこのTポイントカードを活用する機能があり、それこそが「携帯の月額費用でポイントが貯まる」というもの。
携帯を利用する上で欠かせないのが月額料金。
いわば必要経費とも言えるこの月額費用を支払い続けるだけでTポイントが貯まっていきます。
ポイントは200円で1ポイント貯まり、ポイントが貯まる対象となるのが、「基本料金・端末料金・通話料などのオプション」です。
他にも、貯まったポイントで音楽を購入したりすることも可能です。
格安スマホたる所以「料金プラン」
それではある意味格安スマホの目玉であり最大の長所・メリットである料金について見ていきましょう。
TONEの料金については前述した通り軽く説明しましたが、他の格安スマホと違うのが料金プランの少なさ。
通常のスマートフォンもそうであるように、格安スマホも大抵は何種類かの料金プランが存在しています。
しかし、このTONEモバイルでは料金プランというものが1種類のみで、基本料金1000円のプランに有料オプションを付け足していく形になります。
有料オプションは以下の通りです。
「090音声オプション」基本プランで利用できる050から始まる電話番号の他に、070、080、090から始まる電話番号も利用できるようになります。
初期設定費用は1500円で、月額料金は953円になります。
「SMSサービス」SMSによるメッセージ機能を利用することができます。月額料金は100円です。
「留守番電話サービス」留守番電話を受け取る機能を利用することができます。月額料金は350円です。
「キャッチホン」通話中に別の人から通話がかかってきた際に、そちらへ通話を切り替えることができる機能です。月額料金は250円です。
「高速チケットオプション」通信速度を高速にすることができます。こちらは容量単位での追加料金で、1GB辺り300円になります。
「IP電話かけ放題」10分以内の電話がかけ放題になります。月額は700円です。
「安心オプション」全国のWi-Fiが利用可能。盗難・端末破損時に見舞金が貰える。
以上の有料オプションを選択可能です。
普通のスマートフォンを利用している方からすると、一部の機能はわざわざ有料にするようなものか?と思われる事でしょう。
TONEモバイルに限らず、格安スマホはこのように必要最低限以外の機能を削ぎ落とす事で価格の安さを実現しているのです。
むしろ安いからこそ、普通のスマホで利用できる機能が利用できない、あるいは追加でお金を払わないとできないというのは当然のことです。
実際に運用面で有用なオプションを考えてみると、余程頻繁に電話する人以外は留守番電話サービスと安心オプションの2種で良いでしょう。
というのも、基本的に電話を多用せずとも昨今はLINEなどのSNSでやり取りする事も多く、格安スマホを予備スマホや複数持ち携帯の1つとして利用していない限りは090音声オプションも不要であり、電話番号い
そしてキャッチホンなんて同時に2つ以上の電話がかかってくるなんて状態はまずありませんし、10分以内のかけ放題ならSNSアプリの通話機能を使えば良いだけの話です。
人によっては、それこそ動画視聴や音楽DLを行う人にとってはTONEモバイルの通信速度の低さは問題となるため、そういった人にとっては高速チケットオプションは十分選択肢に入るでしょう。
そんなわけで、基本的にTONEモバイルの料金は基本プラン+留守番電話サービス+安心オプションの「1850円」が基本価格と言えるでしょう。
いわゆる3大キャリアと呼ばれるdocomo、au、SoftBankの3つの会社が提供するプランの月額料金はおよそ6500円。
使える機能などに制約があるとはいえ、2000円未満なら十分格安です。
TONEモバイルの端末は専用端末?「TONE m」シリーズについて
格安スマホと言えば、格安SIMとその格安SIMに対応したスマートフォンの事を指すと言いましたが、基本的には既存スマホの使い回しや、格安SIMに対応させた既成品が主流でした。
しかし、TONEモバイルは専用の端末を開発しています。それこそが「TONE m」シリーズです。
流石に格安スマホというだけあって、端末スペック自体はあまりよろしくはなく、一世代前の「TONE m14」のスペックはお世辞にも高いとは言えませんでした。
カメラ性能も低く、またLTEにも未対応でした。
しかし、そのTONE m14の後継機「TONE m15」は全体的な性能向上を果たし、更にLTE対応機種となりました。
現在は最新機種として「TONE m17」が販売されていますが、バッテリーなどの一分性能は未だTONE m15の方が優れており、最新機種とTONE m15という形で販売されています。
TONE mシリーズは専用端末ということもあり、TONEモバイル以外での販売はしていません。
ただSIMフリー端末であるため、他の格安SIMを使用可能です。
逆に、TONE mシリーズ以外のSIMフリー端末でTONEモバイルを利用することも可能ですが、その場合Tポイント機能などの一部機能が使用不可能になります。
TONE mシリーズは23項目から構成される米国国防総省の「MIL規格」に準拠した耐久性・防塵・耐水性能を元に、「TONEダメージレス構造」という独自設計を採用した頑丈な本体が特徴です。
その強度性能は1.5mの高さからコンクリートの地面に落としてもひび割れない耐久性と、ハンドソープや洗剤などで洗うことができる高い耐水性能からも分かるとおりです。
なお、専用端末という事だけあって端末デザインもホーム画面もTONEモデルの専用のものになっています。
精密機器なので壊れにくいに越した事はなく、無茶な使い方が多い子供や、機械の扱いに慣れていないシニアの方が扱うスマートフォンなら頑丈なのは更に評価ポイントになります。
端末価格は機種によって異なりますが、TONE m17であれば価格は29800円。分割払いなら24回払いで1242円です。
基本料金と合わせて2242円。そこに有料オプションが合わさって3000円から4000円前後になります。
これでも3大キャリアの6500円よりも安く収まっています。
TONEモバイルの他にもある特徴
メインの特徴や機種については以上の通りになります。
ここからは細かい特徴やTONEモバイルに関係することを紹介・解説していきます。
まずは通信について。
スマートフォンと言えばガラケーと同じくネット接続によりインターネット上のサイトを閲覧できるというのが特徴です。
しかし、ネット接続すればあとは皆同じというというわけではありません。
機器によって、正確にはLANなどの性能によって回線速度などが異なってきます。
それこそが通信速度と呼ばれているもので、通信速度が高速であれば、よりデータを読み込む速度も短縮され、瞬時に読み込みが完了します。
逆に通信速度が遅い場合は読み込むまでの時間が長くなり、動画なんかは毎秒停止してしまってまともに視聴なんてできません。
余談ですが、まだWebが広まり始めた頃は画像一枚を表示するのに5分なんて事もざらにありました。
それに比べれば「低速」とされるTONEモバイルの通信速度も高速に分類できますね。
兎も角、TONEモバイルの通信速度は平均的な通信速度よりも低い「500kbps〜600kbps」です。
この速度は、余程アニメーションやBGMを多用しているような重いサイトでもなければ普通に利用できる程度の速度で、単純に電話やLINEなどのSNSを利用する程度であれば問題なく利用可能です。
しかし、音楽はともかく動画を視聴しようとすると、物足りない通信速度と言わざるをえないでしょう。
毎秒カクカク、とまではいかなくとも数十秒に一度停止したりといった感じになるため、動画視聴をストレスなく行いたいという方は高速チケットオプションの利用が必要です。
ただ、通信速度こそ微妙ですが、通信量自体に制限はありません。
しかしあくまでインターネットが使い放題なだけで、前述したように「電話使い放題プラン」があるように、IP電話は従量制となっています。
注意しましょう。
充実したアフターサポート
TONEモバイルの特徴として「アフターサポートが充実している」というのも欠かせないポイントでしょう。
TONEモバイルは子供・シニアといった初心者向けに提供されているため、とにかくサポートが徹底しています。
オペレーターが電話で操作の指示などを行ってくれるサポートから、オペレーターが遠隔操作をすることで実際にどういった操作でどう反応するのかを教えてもらうことができる「遠隔操作サポート」に、スマホ教室などもあります。
また、初心者に関係なく便利なサポートとして、TONE m15以降の機器にはNFCチップというものを利用して、端末が入っていた箱に電源の入った端末を置いておくだけで端末の状態を検査し、不具合を検知すれば可能な範囲で修復してくれる置くだけサポートなんかも搭載しています。
流石に物理的な破損やそれに伴う不具合には対応していませんが、目に見えてわかる不具合よりも、目に見えず原因がわからない不具合の方を対処してくれるのは助かります。
いきなり契約するのは怖い、そんな人におすすめな「おためしレンタル」
いくら「安い」「初心者向け」なんて言葉が揃っていても、一度も触れたことがなければどこが簡単なのかすらわかりません。
それに契約してしまえば解約にも色々と手間が必要になるため、気軽に手が出せるものではないでしょう。
そんな人にもおすすめなのが「おすすめレンタル」というもの。
これは文字通りお試しでTONEモバイルを利用できるレンタル機能です。
レンタル機能のついたTポイントカードや身分証明書類などが必要ですが、TONE販売を行っているTSUTAYAで申込みが可能です。
利用できる内容としては7泊8日間、電話・ネットなどが無料で利用できます。
LINEなどのアプリインストールも可能で、YouTubeでの動画視聴も可能。そして1GBの高速チケットも1枚だけ無料で利用できます。
ただし店舗によってはレンタル料金が必要なこともありますので、利用を考えている際はお近くの店舗で受け付けているか、そしてレンタル料金は必要かどうかを調べておきましょう。
便利に活用できるTONE産アプリ
また、LINEなどの既存アプリの他にも、TONEが開発しているアプリなども特徴の1つです。
例えば「TONE BOX」というアプリがあります。
このアプリはマルチデバイス対応のWebストレージアプリです。
1TBの容量が初期で利用可能で、TONEモバイルを介してスマートフォン間だけではなく、PCとのデータのやり取りが可能です。
他にも「TONE One」というアプリもあります。
このアプリは写真や音楽などを1まとめに管理できるアプリです。
いわばIOSのiTunesのようなアプリで、TONEモバイルだけではなく、PCの方でも利用ができるため、TONE BOXと同じようにスマホとPC間でデータのやり取りを行うことができます。
また、iPhoneならApple Store、AndroidならGoogle Playというように、いわゆるストアアプリというのが存在しています。
TONEモバイルに関しても、専用のストアアプリが存在していて、そのまま「TONEストア」という名前です。
このアプリは通常のストアアプリのように、LINEなどやゲームアプリなんかを自由にDLできる他にも、TONE開発のアプリも運用できます。
TONEモバイルは誰におすすめ?
あらかたTONEモバイルについて解説し終えた所でTONEモバイルは誰におすすめなのかを見ていきましょう。
TONEモバイルは「格安スマホ」で「初心者にも使いやすく」、相互コミュニケーションをはかることができるアプリや機能が揃っているため、「家族間での利用がしやすく」、そして「安全性も高い」というのが特徴です。
すなわち、携帯以外にもお金がかかる子供や、機械に疎いシニアの方。そしてそれらと生活をともにする家族の方。
そういった関係の方におすすめの格安スマホこそ「TONEモバイル」です。
家族間の利用に関しておすすめな理由はもう1つあります。
TONEモバイル同士の通話は無料である、ということです。
通常TONEモバイルは従量制で、あまり電話をしすぎると追加料金が発生してしまいます。
しかしTONEモバイル間での電話は例外のため、家族間でTONEモバイルを使うことで無料で電話することもできるのです。
更に、料金繋がりで基本料金も大幅に安くなります。
例えば4人家族だとしましょう。
本体代はもちろん、基本料金も通常のスマートフォンの方が高くなります。
上記の通り月6500円だとして、四人家族全員が所有しているのなら×4の月「26000円」の出費になります。
しかしTONEモバイルは基本料金1000円。
4人でも月4000円ですし、例えオプションを揃えても月4000円程度なので、合計しても16000円と1万円近く安く済みます。
まとめ
以上、TONEモバイルについて紹介・解説しました。
ガラケー全盛期にはキッズ携帯というものが流行りました。
スマートフォンも同じようにキッズモデルがある……としても、携帯なんてものはそうそう簡単に変えることはできません。
であれば、最初から機能が少ないものよりも機能に制限をかけて段階ごとに開放できるスマートフォンを与えるという選択肢がおすすめです。